top of page

御饌(みけ)とは

「饌」とは食べものという意味で、大切なもの、尊いものであることから「御」が付いています。
伊勢神宮外宮では、毎日朝夕二度、神々にお食事を用意する「日(ひ)別(ごと)朝夕(あさゆう)大御饌(おおみけ)祭(さい)」が、千五百年間、一日も欠かすことなく続けられています。
そんな外宮さんのお膝元から「食の大切さ」と「食への感謝」を発信しようと、この御饌丼は生まれました。

about_img01.jpg

オリジナル丼と共通丼があります

オリジナル丼は、そのお店でしか食べられない丼です。
いろいろなお店の御饌丼を味わって、様々な伊勢志摩の幸をお楽しみください。
共通丼は複数の店舗が同じレシピを基にした丼で、お店によってアレンジが加えられており、食べ比べてお楽しみいただけます。
共通丼には、「どん丼火」と「鯛の伊勢茶丼」があります。「どん丼火」は、2009年の『外宮さんにちなんだ丼コンテスト』で、全国からの応募388点の中から最優秀作品に選ばれた「元祖・御饌丼」です。伊勢うどんのタレを絡めて焼いた鶏肉に大根が高く盛りつけられ、大晦日の夜に外宮で焚かれる「どんど火」を再現しています。
「鯛の伊勢茶丼」は、2011年に地元出身の女子大生が原案を考え、御饌丼の会と一緒に改良を重ね誕生しました。鯛と伊勢茶、「伊勢の田舎あられ」の絶妙なコラボレーションをお楽しみいただけます。

bottom of page